一日のスケジュール
One day schedule生産設備チームの仕事は機械の組み立てや塗装、機械加工、溶接など多岐にわたります。毎日同じ仕事をしている人はいません。 様々な業務に取り組みたい方にはとても良い職場だと思います。
タイムカードを打刻して出勤します。 朝礼前に月・火・木はラジオ体操、水・金は清掃をおこないます。
部内での朝礼は輪になって行います。 不具合の情報や連絡事項などを共有して、同じミスが起きないように注意喚起を行い、原因等を報告します。
朝礼後はそれぞれの班に分かれてミーティングを行います。 私が担当しているのはコンクリート関係の製品で1日の仕事の流れや進捗状況等を確認して業務に臨みます。
組み立て前の部材に塗装をしていきます。 キレイに仕上げるためには経験とコツが必要で間隔が空きすぎると 勘を取り戻すまでに時間がかかるので定期的に塗装作業を行っています。
会社のお弁当です。とてもリーズナブルに昼食がとれます。
製品の組み立て作業です。 計量器の仕組みは一緒でもプラントの中の構造に合わせて作るので、形は似ていても部材が違っていたり、オーダーメイドに近いです。 また、他部門の物件も担当させていただく機会も増えてきましたが、コンクリート関係の計量器とは形状がガラリと変わり、悪戦苦闘して、周囲の助けを借りながら、勉強の毎日です。
午後の10分休憩では同僚と雑談をしてリフレッシュして業務に掛かります。
組み上がった製品を荷造りしていきます。 トラック輸送時に揺れて製品が傷ついたり壊れたりしないように要所を保護したり、固定するなどして現地据え付けの時にトラブルが起きないようにしっかり荷造りします。
退社後は帰宅してすぐに子どもをお風呂に入れます。
機械加工というのは、ものづくりをしていく中で必須です。そして大変シビアな仕事です。心が折れそうになる時も多々あり根性のいる仕事です。しかしその分やりがいもある仕事です。また、細かな作業が多く、削った破片が飛んできたり、危ないこともあります。そのため、安全ゴーグルをつけたり、破片を直接触らないなどをして安全を第一に考えて作業をしています。11月には新規の設備が導入されるのでそれを励みに頑張ります。
車で5分のところに住んでいます。子どもを保育園に連れて行ってから、会社に向かいます。
現場仕事なので、ラジオ体操でしっかり体を動かし業務に備えます。
全員で経営理念を唱和し、職場の教養を読みます。連絡事項を確認後、生産部では全員で輪になって肩もみをします。スキンシップを通してコミュニケーションをとります。また、働く前に体をほぐしてより良い状態で仕事に臨むことができます。
のこ盤という機械で各部品の切りだしを行います。ものづくりにおいて、部品の寸法はとても大事です。寸法が少しでもずれると、製品をきれいに組み立てられません。なので寸法には十分気をつけて切りだしを行います。
のこ盤で切った材料を旋盤で削っていきます。材料を回転させて削っていくため服などが巻き込まれないように注意します。精度の高い部品づくりを心掛けています。
会社の食堂で食べています。月に一度カレーライスが食べられます。ご飯は自分でよそうので、好きなだけ食べられるのは、うれしいです。たまに、社長からスイーツの差し入れがあります。この日はシュークリームを頂きました。しっかりお昼を食べて、午後の業務に備えます。
キースロッタ―という機械でキー溝加工をします。年代物の機械なので、精度を出すのがとても大変です。
穴を開けたい位置に印をつけるためのケガキ作業を行います。穴を開ける位置がずれないように、より慎重に作業を行います。
ケガキを行った場所に穴加工、タップ加工を行います。穴を開けていると切粉が飛んできて体に傷を負うこともしばしばあります。巻き込み事故を防ぐために軍手を使うことが禁止されています。なるべく素手で切粉を触らないようにペンチを使って切粉除去を行うなどをして、怪我には十分注意しています。
退社後は家で家族とゆっくり過ごす日もあれば、野球をしに外に出ることもあります。外に出る際には、子どもをお風呂に入れてから出ています。仕事と家庭と趣味のバランスを大事にしています