農業施設
粒体

自動自主検査装置

米麦の粒選別を行い、歩留まりを測定する装置です。 測定されたサンプルはシール機によりパックされ、中に伝票も投入され、後の管理も容易です。 また、従来の機種と比べ、高さ・幅・奥行きを抑えたコンパクトな設計となっております。

概略仕様

型式
SPK−60M
ひょう量
1000g
目量
0.1g
精度
1/10000
処理口数
60口/h
籾摺部
ロール式(4インチ)
粒選別部
回転ドラム
計量方式
デジタルロードセル
標準装備
プリンター・データ通信機能
サンプルシール機
電源
AC200V(三相) 4.0kW
空気源
圧力:0.3~0.5MPa、40L/min

業種や主な測定物

業種
カントリーエレベーター/ライスセンター
測定物
籾/玄米/大麦/小麦/大豆/菜種/そば

特長

・1時間あたり最大60件のサンプル処理が行えます。
・0.1g単位の高精度な計量が可能です。
・データ処理装置への通信やUSBメモリーへのデータ出力も可能です。
・操作は液晶タッチパネルで簡単に行えます。
・弊社全自動自主検査装置(ASPKシリーズ)にも対応しています。

各種部品およびオプション

・USBデータ出力仕様
・バーコードリーダー
・品位計ユニット
・品位、食味計ユニット
・多段選別仕様
・予備選別網

図面と寸法

製品・サポートに関するお問い合わせ

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